構築時に、
WindowsUpdateしたいとか
ライセンス認証したいとか
サーバをインターネットに接続させたい場合があります。
WindowsUpdateしたいとか
ライセンス認証したいとか
サーバをインターネットに接続させたい場合があります。
ですが、
インターネットに接続できるネットワークがまだできてないので、出れません。
ってことがあったりします。
インターネットに接続できるネットワークがまだできてないので、出れません。
ってことがあったりします。
そういう時に、
自分の作業用ノートPCとwimax(またはテザリング)を使い、
インターネットに接続させる場合があります。
こんな感じ。
※「サーバをインターネットに繋ぐな」とか
「正規ルートじゃない接続は認めない」とか
そういう場合はもちろんやりませんよ。
手順は以下の通り。
無線と優先のLANをつなぎます。
wifiのネットワークを選択し、プロパティを開く。
"共有”タブを開く
"ネットワークのほかのユーザーに~~"をチェックONにし、
"OK"ボタンをクリック
こんなのが出るけど、”はい”ボタンをクリック
今度は、有線LAN側のプロパティを開き、
IPv4のプロパティを開く
IPが192.168.137.1に設定されているが、
任意のIPとサブネットに変更する。
デフォルトゲートウェイは、無線LAN側で設定されているので、
設定しない。
DNSも同様。
以上で、
サーバはノートPC経由でインターネットに出れるようになります。
サーバのことまで簡単に記載すると以下の通り。
今回、検証環境を使って設定したのは以下の通り。
サーバに設定する予定だったデフォルトゲートウェイのIPを
ノートPCのIPに設定したり、
DNSサーバのフォワーダーにWimax(やテザリングなど)端末のIPを設定すると
サーバの設定値を変えずに済むです。
また、
サーバ側が1セグメントしかない場合で記載しましたが、
サーバセグメントの先にもセグメントがある場合、
ノートPCにルーティング設定を入れないといけません。
デフォルトゲートウェイは無線LANから変えずに
route addコマンドで、
このIPセグメントの場合は有線LAN、
という 風に追加していってください。