WindowsServer2016のNested機能を使って、
VMwareESXiがHyper-V上で動くようになったもよう
今までは、ESXiの検証がしたい場合、
(うちの検証機の一番下で動くハイパーバイザはHyper-Vが基本なので)
別の検証用ノートPCを用意してインストールしていましたが、
これからはイチイチ物理を準備する必要がなくなった。
手順は以下のブログを参考にしました。
https://dscottraynsford.wordpress.com/2016/04/22/install-a-vmware-esxi-6-0-hypervisor-in-a-hyper-v-vm/
Daniel Scott-Raynsford 様
ありがとうございます。
また、
"ESXi-Customizer-PS.ps1"が以下のサイトから取得する必要があります。
http://www.v-front.de/p/esxi-customizer-ps.html
Andreas Peetz 様
ありがとうございます。
準備するもの
・WindowsServer2016(Hyper-Vが動くやつ、インターネット接続ができること)
※Windows10でも良いっぽい
・Enable-NestedVM.ps1
・VMware-PowerCLIのインストーラー(ver6.3の)
・ESXi-Customizer-PS.ps1
まずは適当なところにファイルを置く
VMware-PowerCLIをインストール
機能は変更せず
(変更しなかったら全部インストールだったけど確認はしたほうがよいかも)
全部インストール。
VMware-PowerCLIが終わったら、
ESXi-Customizer-PS.ps1を実行。
.\ESXi-Customizer-PS-v2.4.ps1 -v60 -vft -load net-tulip
※これはESXi6.0の場合
色々オプションがあるので、確認
ちなみに
PowerCLIインストール後、
OS再起動しないで実行すると、エラーとなることがある
(3回中2回エラーになった。)
失敗時のログを見てみると、
PowerCLIのモジュールが無いよ的な内容ですが、
今のところ再起動したら100%大丈夫だった。
ESXi-Customizer-PS.ps1の実行が完了すると
esxiインストーラー(isoファイル)が出来上がってる
作成されたisoファイルでVMを作成。
Hyper-Vを開いて、esxiのVMを作る。
仮想マシンの世代は"第1世代"にする
仮想マシンのメモリは4096MB以上にする。
動的メモリを使用しない。
ネットワークはここでは構成しない。
レガシーアダプタを割り当てないといけないので、
ここで構成してもどうせ消さないといけない。
仮想ディスクは10GB以上にする。
esxiの上に作るVMをこのディスクに保存するならそれなりの大きさを割り当てる。
それ用に別ディスクを設けてもいいし、
クラスタを組むならiscsiでもNFSでも準備すれば10GBいいんじゃないかと
さっき作ったisoを選択。
VMが出来たら、
右クリックをして、"設定"を選択
仮想CPUは2個以上にする。
ネットワークアダプタを削除
レガシーネットワークアダプタを追加
追加したレガシーネットワークアダプタに
任意の仮想スイッチを割り当て
設定終わったら、
OKボタンをクリックし、設定完了。
まだ起動させない。
させてもいいけど、すぐ停止させることになる。
Enable-NestedVM.ps1を実行。
Enable-NestedVM.ps1 -vmName "作ったvmの名前"
聞かれる問いにはYで返す。
やっとVM起動。
起動したらすぐにTabを押すので、注意。
"オプションを編集するならTabを押せ"
”3秒したら勝手に起動するからね”
ってでるので急いでTabを押す。
ignoreHeadless=TRUE
をつけたして、Enter
※ちなみにUSキーボードなので、=を打つときは気を付ける
USキーボード 配置 でググったら、良い人が書いてくれているはず。きっと
esxiのインストールは、普通のesxiのインストールと変わらないので、
適当にやってください。
インストールが終わると、再起動を求められますが、
再起動後、また
ブートオプションを渡さないとエラーになるので、注意。
起動してきたら、
すばやくShiftキー + O を押す。
そうすると、下のほうにブートオプションを入力できるようになっているので、
ignoreHeadless=TRUE
を入力。そしてEnter
esxiが起動して、DHCPサーバからIPももらえてる。
F2を押し、ユーザ認証して、
Troublesshooting Optionsを選択。
Disable ESXi ShellでEnterを押し、
ESXiShellを有効にする。
(右側でESXi Shell is Enabledの表示になっている)
ALT + F1をおして
コンソール画面に行く
esxcfg-advcfg --set-kernel "TRUE" ignoreHeadless
を実行する。
これで起動するたびに、optionを入力しなくてよくなる。
vmwareクライアントからも繋がる。
期限付き評価版だとめんどくさいから
VMware検証用のライセンス買おうかなぁ
※↑これのことについて記載。VMwareの検証用サブスクリプション
※11/23追記
なんか、ホストサーバ(Hyper-Vサーバ)から
ESXiに直接通信ができない現象が確認されました。
Hyper-Vと接続しているPCやルーターなどからは通信できるのですが。
時間があるときに調べてみる。
VMwareESXiがHyper-V上で動くようになったもよう
今までは、ESXiの検証がしたい場合、
(うちの検証機の一番下で動くハイパーバイザはHyper-Vが基本なので)
別の検証用ノートPCを用意してインストールしていましたが、
これからはイチイチ物理を準備する必要がなくなった。
手順は以下のブログを参考にしました。
https://dscottraynsford.wordpress.com/2016/04/22/install-a-vmware-esxi-6-0-hypervisor-in-a-hyper-v-vm/
Daniel Scott-Raynsford 様
ありがとうございます。
また、
"ESXi-Customizer-PS.ps1"が以下のサイトから取得する必要があります。
http://www.v-front.de/p/esxi-customizer-ps.html
Andreas Peetz 様
ありがとうございます。
準備するもの
・WindowsServer2016(Hyper-Vが動くやつ、インターネット接続ができること)
※Windows10でも良いっぽい
・Enable-NestedVM.ps1
・VMware-PowerCLIのインストーラー(ver6.3の)
・ESXi-Customizer-PS.ps1
まずは適当なところにファイルを置く
VMware-PowerCLIをインストール
機能は変更せず
(変更しなかったら全部インストールだったけど確認はしたほうがよいかも)
全部インストール。
VMware-PowerCLIが終わったら、
ESXi-Customizer-PS.ps1を実行。
.\ESXi-Customizer-PS-v2.4.ps1 -v60 -vft -load net-tulip
※これはESXi6.0の場合
色々オプションがあるので、確認
ちなみに
PowerCLIインストール後、
OS再起動しないで実行すると、エラーとなることがある
(3回中2回エラーになった。)
失敗時のログを見てみると、
PowerCLIのモジュールが無いよ的な内容ですが、
今のところ再起動したら100%大丈夫だった。
ESXi-Customizer-PS.ps1の実行が完了すると
esxiインストーラー(isoファイル)が出来上がってる
作成されたisoファイルでVMを作成。
Hyper-Vを開いて、esxiのVMを作る。
仮想マシンの世代は"第1世代"にする
仮想マシンのメモリは4096MB以上にする。
動的メモリを使用しない。
ネットワークはここでは構成しない。
レガシーアダプタを割り当てないといけないので、
ここで構成してもどうせ消さないといけない。
仮想ディスクは10GB以上にする。
esxiの上に作るVMをこのディスクに保存するならそれなりの大きさを割り当てる。
それ用に別ディスクを設けてもいいし、
クラスタを組むならiscsiでもNFSでも準備すれば10GBいいんじゃないかと
さっき作ったisoを選択。
VMが出来たら、
右クリックをして、"設定"を選択
仮想CPUは2個以上にする。
ネットワークアダプタを削除
レガシーネットワークアダプタを追加
追加したレガシーネットワークアダプタに
任意の仮想スイッチを割り当て
設定終わったら、
OKボタンをクリックし、設定完了。
まだ起動させない。
させてもいいけど、すぐ停止させることになる。
Enable-NestedVM.ps1を実行。
Enable-NestedVM.ps1 -vmName "作ったvmの名前"
聞かれる問いにはYで返す。
やっとVM起動。
起動したらすぐにTabを押すので、注意。
"オプションを編集するならTabを押せ"
”3秒したら勝手に起動するからね”
ってでるので急いでTabを押す。
ignoreHeadless=TRUE
をつけたして、Enter
※ちなみにUSキーボードなので、=を打つときは気を付ける
USキーボード 配置 でググったら、良い人が書いてくれているはず。きっと
esxiのインストールは、普通のesxiのインストールと変わらないので、
適当にやってください。
インストールが終わると、再起動を求められますが、
再起動後、また
ブートオプションを渡さないとエラーになるので、注意。
起動してきたら、
すばやくShiftキー + O を押す。
そうすると、下のほうにブートオプションを入力できるようになっているので、
ignoreHeadless=TRUE
を入力。そしてEnter
esxiが起動して、DHCPサーバからIPももらえてる。
F2を押し、ユーザ認証して、
Troublesshooting Optionsを選択。
Disable ESXi ShellでEnterを押し、
ESXiShellを有効にする。
(右側でESXi Shell is Enabledの表示になっている)
ALT + F1をおして
コンソール画面に行く
esxcfg-advcfg --set-kernel "TRUE" ignoreHeadless
を実行する。
これで起動するたびに、optionを入力しなくてよくなる。
vmwareクライアントからも繋がる。
期限付き評価版だとめんどくさいから
VMware検証用のライセンス買おうかなぁ
※↑これのことについて記載。VMwareの検証用サブスクリプション
※11/23追記
なんか、ホストサーバ(Hyper-Vサーバ)から
ESXiに直接通信ができない現象が確認されました。
Hyper-Vと接続しているPCやルーターなどからは通信できるのですが。
時間があるときに調べてみる。